大手自動車メーカーのブランデッドシリーズのスピーカーに採用されている車載用振動板をはじめ、
公共用音響装置用(PA :Public Address)、ギターアンプ用やホームシアター用に至るまで
当社では素材と製法を組合せ、様々な用途に合わせた幅広い種類の振動板のラインナップをお客様と共におつくりしております。
お気軽にご相談ください。
抄いた紙をプレス乾燥させて成形する製法
抄紙成形の特徴:様々な形状アレンジに加え、天然繊維・化学繊維・無機繊維などを用いた豊富な材料レシピと製造方法(単層・多層・ノンプレス)に
より、細かな音質調整が可能。
金型に融解した樹脂を流し込み、冷却して成形する製法
射出成形の特徴:振動板表面のデザインバリエーションが豊富。高い防水性を保有。共振性が低いためクリアな音づくりが可能。
クロス成形の特徴:織物調の特徴的な外観美、そして繊維素材ならではの高い弾性率を保有。
複合材成形の特徴:各材料の良さを引き出す組合せで、軽量と剛性を兼ね備える。
金属成形の特徴:外観の優美さに加え、高域帯の音の再現性が秀逸。
フィルム成形の特徴:高精度な成形が可能となり、小口径に最適。剛性も高い。